YATSUトレッククラブのご案内

山に初めて登ってみようと思っている方、あるいは山を始めて間もない方の中には次のような不安や悩みをお持ちではありませんか?

YATSUトレッククラブは、このような悩みをお持ちの初心者の方が楽しい登山ができるようなサポートをさせていただきます。

気軽に登山を楽しむ

日本にはたくさんの山があり、登る人の目的やその登山スタイルも様々なので、山の楽しみ方は人それぞれです。
百名山を目指す方、長いコースを歩くことが好きな人、スリルのあるコースに魅力を感じる方、まわりの景色を見ながらのんびり歩きたい人、料理にこだわる人....など。

また、最近はテレビでも山の番組が増えてきています。また、登山に関する本、雑誌もたくさん出ているので、山に関する関心は高く、あの山に登ってみたいという想いを持っていらっしゃると思います。ただ、登山には危険がつきものです。安全に登るためには、それなりの技術や体力が必要です。

YATSUトレッククラブの想いは「誰もが気軽に登山を楽しんでほしい」ということです。大切に考えているのは以下の二つです。

・不安なく楽しめる

特に登山初心者の方は、登山を楽しみたいと思いながら、いろいろな不安もあることかと思います。これは「経験の不足」や「体力的なこと」からきているのがほとんどです。
当クラブでは、ご要望や不安に感じていることなどをお伺いしながら、ご希望の山に登ることができるようアドバイスやご提案などしながら進めていきます。お客様お一人お一人にあったアドバイスなので、的確なものになると思います。その結果、登山当日は山を楽しむことに専念できたというご感想をよくいただきます。

・山の楽しみ方を知る

登山の楽しみ方に幅をもっていただくことは、私にとってはうれしいことです。
何度か登っている山でも気が付かないことや見落としていたことを再発見することができますし、天気によっても山の様子が変わったり(雨は残念なのですがコケがとてもきれいだったりします)、山頂や景色のよいところで飲んだコーヒーがとてもおいしかったというようなことが記憶に残ったりします。
山頂に登ることだけがすべてではない、普段とは違う登山を楽しむこともガイド登山の魅力です。

YATSUトレッククラブの特徴

YATSUトレッククラブの特徴は一言でいうと初心者にやさしいことです。

1. 初心者にやさしい

登山が全く初めて、登山を始めたばかり、八ヶ岳は初めてという方でも参加しやすい取り組みをしています。

相談から始めることができます

八ヶ岳や周辺の山々にご興味がある方には、お客様に応じた情報をご提供しています。
八ヶ岳に一度登ってみたい、八ヶ岳で自分にあっているのはどのコースか、どんな服装・装備があればいいのか、こんなことをしてみたいと考えているのですが... などなど。
お問い合わせ画面、メール、お電話、FAX、どの方法でも大丈夫です。

最初の第一歩を踏み出す場としてみませんか

当クラブのプランは、基本的に初心者の方や体力がない方でも登ることができるようなコースが中心です。「初心者向き」は登山ツアーなど他でも謳っていますが、当クラブの「初心者向き」は単にコースがやさしいというだけではありません。
その山に登ることができるよう、お問い合わせいただいた時点からサポートしていく点が大きな違いです。下記の「準備段階から丁寧にサポートします」をお読みください。

当クラブのプランには、ほとんどの方がお一人で参加されます。
まわりの方も初心者の方ですので、例えば歩くペースが遅いので他の方に迷惑になるのではという心配はいりません。全員の方がそんなお気持ちなのです。
皆さんが揃って登ることができるような、ゆっくりしたペースで登ります。

ゆっくりしたペースで歩くということは、自然とまわりをよく見ることにつながります。
歩きながら花や動物など、何かを発見する機会も多くなります。そんな時、少し立ち止まってガイドが説明します。こんな登山のスタイルはいかがですか?
登山ツアーのご経験もある方からは、「のんびり山や自然を体感することができ、こんな登山の楽しみ方もいいですね」とご好評いただいています。

参加者は概ね6名までという小人数です。岩場などの危険な箇所があるコース、雪山では最大3名から4名になる場合もあります。少人数ならではのアットホームな雰囲気をお楽しみください。

準備段階から丁寧にサポートします

登山の日までの準備の間も、わからないことも多く不安だと思います。どんな服装をすればよいのか、今持っている装備で大丈夫なのかどうか、不足している装備があるがどんなものを揃えればよいのかといったことなどです。
事前の説明会などは実施していませんが、その分、このような疑問点をメールや電話、FAXなどで丁寧にやりとりして解決しながら進めていきます。

特に装備については慎重に選んでいただきたいなと思います。山の装備は高価なものが多く、いくつかの装備を揃えるにはお金がかかるものです。私自身、いいなと思って買ってはみたものの、ほとんど使っていない装備がありますし、逆にこれはいいなという装備もあります。そんな経験も踏まえ、アドバイスしています。

また、登山口までの交通機関や宿泊される場合の宿泊場所などもお気軽にご相談ください。

登山後のフォローも万全

山行後、もしご希望であれば、装備を購入される際のご相談や、次のステップに進むアドバイスなどを行っています。また、登山後、かなり間があいてからのご相談でも結構です。
また、その後個人的に八ヶ岳や周辺の山へ登られる際にも、最新の情報などご提供しています。

2. 八ヶ岳へのこだわり

信州には北アルプスや南アルプス、中央アルプスなど日本を代表する山々がありますが、八ヶ岳もその一つです。
南八ヶ岳を中心とした荒々しい岩稜の山、北八ヶ岳のなだらかな山容・湖沼、原生林とコケむした景観、派手さはないが多くの種類がある高山植物など、コンパクトな山域でありながら見どころがいっぱいです。

私は八ヶ岳が大好きです。八ヶ岳が好きで、その麓の茅野市に移り住みました。
自分が好きな八ヶ岳の良さを皆さんにも知ってほしいと思っていますし、ガイド中にもいろいろお伝えしようと努めています。
ガイド登山を通じ、「八ヶ岳に実際登って何かを感じていただければ」というのが私の想いです。

3. 天気がよい日に登りませんか

ガイドを依頼していただいても、登山当日の天候は予測がつきません。ほとんどの登山ツアーやガイド登山では警報が発令されない限り登ってしまいますが、やはり雨では楽しさも半減してしまいます。天候は山を楽しむための重要な要素ですから。

一方で「天気がよくなかったけど楽しめた」とか「雨でも楽しめることがわかった」というようなご感想もよくいただきます。当クラブでは天気にあわせて、説明を工夫したり、快適に楽しんでもらうために行動スタイルを少し変えたりします。そのため、雨が降っても、展望がなくても、それなりに八ヶ岳を楽しんでいただくことができるのです。

YATSUトレッククラブが企画するガイドプラン、プライベート企画では、登山直前に天気を判断しガイドとしての決行判断をお伝えします。
そして悪天候が予想される場合は、無理せず中止あるいは延期にしたり、お客様の意向(休みが取れないので少々天気が悪くても登りたいなど)もお聞きして多少の雨でも登ってみるなどの判断をします。仮にその時点で参加をやめてもキャンセル料はかかりません(もともと、キャンセル料をいただかない運用をしています)。

遠方からいらっしゃるお客様が多いので、なるべく条件のよい時に登っていただきたいと思っています。

当クラブで実施するガイド登山について

ガイド登山の二つの形態

YATSUトレッククラブでは以下の二つの形態のガイド登山を実施しています。

1. ガイドプラン
予め日程、コースを決めて参加者を募集して実施する形態です。初心者の方が多いので安心ですし、お客様同士で交流を深めながら楽しむことができます。
費用の面では、お一人でも参加しやすい料金になっています。

2. プライベート企画
お客様のご要望に合わせて日程、コースを計画して実施する形態です。当クラブではこの形態をプライベート企画(個人ガイド)と呼びます。ご自分のペースで歩くことができますし、花を見る、写真を撮るといったことに十分に時間をかけることができます。

費用はガイドプランに比べると高くなりますが、自由な山行ができるのが最大の魅力です。人数が多いようでしたらお一人当たりの費用が安くなりますので、参加しやすい料金となります。
予めコース、費用を設定した定型プランもあります。

ガイド登山の流れ

YATSUトレッククラブで行うガイド登山のイメージです。ガイド山行の流れを参照してください。

ご案内できる山の範囲

国内の山における一般的な登山コースをご案内いたします(日本山岳ガイド協会が定めるガイド範囲に準じます)。岩場、鎖場、はしごなど危険箇所が連続する難路といわれるコース、バリエーションルート、沢登り、岩登り、冬の高山はご案内していません

積雪期は森林限界を超えない山、危険の少ない高原などが対象です。冬の八ヶ岳については、北横岳から中山峠(黒百合ヒュッテ)までの間、西岳がご案内できる範囲となります。蓼科山や天狗岳、南八ヶ岳の峰々はご案内できません。

日本全国の山をご案内することは可能ですが、「八ヶ岳をベースに信州および近県の山のガイドを行う」ことを基本としています。八ヶ岳、南アルプス北部、霧ヶ峰、入笠山が得意山域です。

各地域にはその地域の山に精通したガイドがそれぞれいます。遠くの地域についてはその地域の地元ガイドに依頼するのが一番良いのではというのが私の考えです(でも、もしぜひ私にという依頼がありましたら喜んで検討させていただきます。不慣れなところはあると思いますが...)。