読図講習 入笠山

講習のねらい

私はお客様から道に迷ったことがあると伺ったことがあります。実際、道迷いは山での遭難原因の中で大きな割合を占めています。報告されていない道迷いはもっと多いと思われ、ちょっとした道迷いは誰もが経験があるのではと思います。

そのような道迷いの時に役にたつ、あるいは道迷いにならないようにするのが読図の技術ですが、地図は山に持っていくという意識の高い方が多い一方で、山の中で地図は見たことがないという方も多いのではないでしょうか。 読図に関する本は出ていますが、内容が難しいこと、また机上で理解できても山の中で実践するのが難しいことが、読図を難しくしているのだと思います。

本講習では地図をどう山の中で活用していくのかということをテーマに、あくまで使える実践的な読図の技術をお伝えいたします。

内容
  • 地図を読むのが全く初めての方、地図は山には持っていくがあまり見たことがないという方を主に対象とした、読図の基本を学ぶ内容です。
  • 基本からご説明しますので地図を見るのが全く初めての方でも大丈夫です。
  • お申し込み前の相談もお受けしています。ホームページ上での問い合わせや電話でお気軽にご相談ください。
日程 2018年11月18日(日)  日帰り
行程 集合 入笠山沢入登山口10:15 (またはJR富士見駅9:45)

沢入登山口・・(1'00)・・入笠湿原・・(0'20)・・マナスル山荘・・(0'40)・・入笠山・・(0'25)・・マナスル山荘・・(0'10)・・入笠湿原・・(0'40)・・沢入登山口
(コースタイム 3'15)

解散 沢入登山口15:30頃 (またはJR富士見駅16:00頃)
  • 東京方面から電車でいらっしゃる方は富士見駅9:42着(あずさ3号)があります。また名古屋方面からは7:00発ワイドビューしなの1号で塩尻で乗り換え(富士見駅到着9:30)でしたら大丈夫です。備考欄を参照ください。
  • お車でいらっしゃる方は沢入登山口駐車場に駐車可能です(当日または直前の天候によっては路面の積雪、凍結もありまえますのでご注意ください)。
入笠山山頂から見る八ヶ岳

入笠山山頂から見る八ヶ岳。

講習内容

読図が全く初めての方でもわかりやすい基礎的な内容が中心です。でも、今後の登山で実践していただけるような役に立つ内容です。

  • 今日歩くコースをイメージしてみよう(標高差、危険個所、所要時間など)
  • 地図からわかること(傾斜の具合、尾根、谷、人工物、森林の様子など)
  • 現在地把握と進む方向の確認を繰り返しやってみよう
  • あの山はなんだろう? 蓼科山はどこだろう?(山座同定、広域地図の活用)
定員 4名  ※ 1名より実施します
レベル 体力レベル: ★☆☆
技術レベル: ★☆☆
      
                                                                                                       
体力
レベル
説明
★☆☆1日の歩行時間が2~4時間程度、または起伏の少ない比較的なだらかなコース。体力に自信のない方、登り始めて間もない方や、小さなお子様がいらっしゃるご家族で登られる方に向いています。
★★☆1日の歩行時間が3~6時間程度、または標高差が比較的小さなコース。山歩きに少し慣れてきたら、ぜひ少し長めコースにも挑戦してみてください。
★★★1日の歩行時間が6時間以上、または標高差が大きいコース。健脚向きですが、だんだんステップアップしていくと決して無理ではありません。
                                                                                                    
技術
レベル
説明
★☆☆よく整備された歩きやすい山道。
★★☆岩場、鎖場、はしごが途中にあるコース。急な登り下りのあるコース。
★★★岩場や鎖場が連続するコース。足場が悪いコース。

当クラブが八ヶ岳やその周辺の山において実施する登山に対して主に初心者の方向けに設定している目安です(一般的な登山レベルより少しきびしくしてあります)。ご不明な点は遠慮なくお問い合わせください。

OK    
参加費用 13,000円(おひとり)
  • 参加費用に含まれるのはガイド料、ガイド諸経費です。
  • ご夫婦などお二人で参加いだだける場合はお二人分合わせて18,000円です。
  • 当クラブの山行では山岳保険は付帯していません。必要な方はご自身で加入されることをおすすめします。
装備・服装 ザック(荷物が入る程度の大きさ)、、登山に適した服装(保温性のあるもの)、レインウェア、防寒具、帽子(日よけ用、ニット帽)、手袋(保温用)、目出し帽またはネックウォーマー(頬を覆うことができるもの)、昼食、飲み物、行動食・非常食、健康保険証

読図に必要なもの
山と高原地図(北岳・甲斐駒。お持ちであれば)、2万5千分1地形図(「信濃富士見」。こちらで準備します)、プレート付コンパス、高度計(お持ちであれば。専用の高度計または腕時計についている高度計機能)
備考

お申込みにあたってはこちらの申込みの手順・注意事項などをご一読ください。

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