乗鞍高原
乗鞍高原の魅力
乗鞍高原は乗鞍岳の山麓に広がる標高1200m~1800mの高原です。
三本滝、善五郎の滝、番所大滝などの滝や牛留池、一の瀬園地など季節ごとに移り変わる景色を楽しむことができます。
季節の花も魅力の一つです。雪解け後の5月まず咲き始めるのはミズバショウです。そして6月にはミツガシワやムラサキヤシオ、レンゲツツジなどの花が見頃を迎えます。また、秋にはカエデ類などの紅葉が高原を彩ります。
遊歩道がよく整備されているので、見たい場所や時間に合わせてコースを設定することができます。1時間ぐらいの散策から、半日、1日と思い思いに楽しめます。
おすすめコース
ネイチャープラザ一の瀬・・(1'10)・・善五郎の滝・・(0'25)・・休暇村・・(0'05)・・牛留池・・(0'35)・・夜泣峠・・(0'25)・・一の瀬キャンプ場
・・(0'25)・・ネイチャープラザ一の瀬
(コースタイム 3'05)
善五郎の滝、牛留池、一の瀬園地をまわるコースです。変化があるコースを歩きながら、時折見える乗鞍岳を楽しめます。ミズバショウの季節にはぜひ一の瀬キャンプ場奥にある群生地もまわってみてください。
乗鞍高原の様子
一の瀬園地から善五郎の滝へ向かいます。気持ちのよいシラカバ林。
明るい林間を歩きます。
善五郎の滝。滝見台からは善五郎の滝と乗鞍岳を見ることができます。
下から見た善五郎の滝。
牛留池。残雪の乗鞍岳の眺めが見事です。池には乗鞍岳が映っています。
牛留池のわきにある曲がった「ねじねじの木」。不思議な形ですね。
一の瀬園地。道も良く整備されほとんど平坦なので、ここをのんびり歩くだけでも楽しいです。
一の瀬園地と乗鞍岳。