守屋山　雪山登山ガイドツアー

• 守屋山（1,650m）は諏訪市と伊那市にまたがり南アルプス～入笠山へとつながる同じ山並みにあります。八ヶ岳に比べ気象条件がゆるいため冬でも登りやすく、山頂からはすばらしい展望が楽しめます。
• 雪山初心者、雪山は初めてという方におすすめです。準備段階から装備のことなどアドバイスしながら進めていくので安心です。また、アイゼンの装着のしかた、雪の上での歩き方や道具の使い方など説明しながら登ります。
• お申し込み前の相談もお受けしています。雪の山のこと、装備のことなど、不安に感じていることは、ホームページ上での問い合わせや電話でお気軽にご相談ください。不安な点が解消された上で、ご検討いただければと思っています。

杖突峠登山口・・（0'10）・・立石登山口・・（1'40）・・守屋山東峰・・(0'20)・・西峰・・(0'20)・・東峰・・(1'10)・・杖突峠登山口
（コースタイム 3'40）

• 東京方面から電車でいらっしゃる方は茅野駅9:07着のあずさ1号でも間に合います。また名古屋方面からは7:00発しなの1号で塩尻で乗り換え（茅野駅到着9:28）でしたら大丈夫です。備考欄を参照ください。
• 杖突峠には無料の駐車場があります。

守屋山東峰。

守屋山西峰から見る八ヶ岳。

山の様子は冬の守屋山を参照してください。

※ 技術レベルの補足
守屋山はそれほど雪が多い山ではないので、雪の状況によってアイゼンの脱着を繰り返すことがあります。また、八ヶ岳に比べ気温が低温ではないため、とけた雪が凍結しているような箇所も想定します。そういった意味で技術的には北横岳などと比べ難しいといえます。

• 参加費用に含まれるのはガイド料、ガイド諸経費です。
• お二人で参加いだだける場合はお二人分合わせて28,000円です（ご夫婦の場合はお二人分合わせて25,000円です）。
• 当クラブの山行では山岳保険は付帯していません。必要な方はご自身で加入されることをおすすめします。

ザック、登山靴（雪山用登山靴 または 3シーズン用で多少の雪でも大丈夫な登山靴）、登山に適した服装（保温性のあるもの）、アウターウェア（ハードシェル／ソフトシェル、オーバーズボン　レインウェアで代用可）、 靴下（ウールなど暖かいもの）、防寒具、ニット帽（耳まで覆うことができるもの）、手袋（暖かめのもの）、オーバーグローブ（手袋に防水性がない場合はあるとよい）、目出し帽またはネックウォーマー（頬を覆うことができるもの）、 スパッツ、アイゼン（6本爪以上のアイゼン、チェーンアイゼン）、ストック（できれば雪用バスケットの付いたもの）、暖かい飲み物（0.5～1リットル程度）、昼食、行動食・非常食、サングラス、健康保険証
※　ピッケルは使用しません。

その他（必要に応じて）
地図、コンパス、日焼止め、その他各自必要なもの

服装については八ヶ岳登山時と同様とお考えください。八ヶ岳登山の服装もご参照ください。
冬山の服装（八ヶ岳編）も参考にしてください。

• JR茅野駅や駅周辺の宿泊施設等からガイドの車に同乗することができます（3名可能。夏～秋は車の窓を開けていましたが冬は閉めます。車内は密になることご了承ください）。帰りも駅までお送りいたします。ご希望の方はお申し込み時に「ご要望など」欄にその旨ご記入ください。
• 当クラブでレンタル可能なストック（2セット）、スパッツ（男性用サイズ1つ、女性用サイズ1つ、男女兼用サイズ１つ）、オーバーグローブ（2つ。防水・防風機能はありますが薄手のため保温性が高くありません。ウールなど保温性の高い手袋の上に重ねて使用できます）、アイゼン（6本爪3個）があります。レンタル料はそれぞれ500円です。ご希望の方はお申し込み時に「ご要望など」欄にその旨ご記入ください。